交通事故 2007/04/07 (Sat)

はい、バイクで事故りましたぁー…。


バイトからの帰り道、少し先の路地から車が見えたものの、止まってたので。
あ、行かせてくれるんだ…と思って進行中、何故か車も進行してきた。

気付いた瞬間ブレーキをかけるものの、間に合わない！絶対ぶつかる！と思って右にハンドルをきる。
外は雨、路面はずぶ濡れ。

キキキキキキィィィ――ッッ!!!!!!

というすごい音と共に車体が横倒れになり、ガガガッと嫌な音が頭に響いた。
視界の端に、投げ出された足と車の白いボディが見える。
轢かれる…と咄嗟に思って足をしまい、何とか立ち上がろうとするがやっぱり動けず…。
腰が抜けたらしい。

しばらく道路の中央でうずくまってると、事故の相手らしき声が聞こえてきた。

「ちょっと、大丈夫ですか!?」
「やべぇー…どうします？」
「救急車呼んで！ちょっと！大丈夫ですか!!?警察も呼んで！！」

足と肩を持たれて道路脇へ移動されたらしい。
水溜まりに足が浸かる。

うっすら目を開けると、傘が頭の上にあった。緑色の傘だった。
中年の女の人と目が合う。
いろんな人の声がした。


救急車に乗せられて、いろんな機械を付けられた。
血圧機、よくわからないもの…。
簡易ギプスを首にはめられたおかげで首が痛くなったが、他に目立った外傷もなければどこも痛くない。
強いてあげれば動揺の余り呼吸が乱れてるぐらいだろう。


病院で先生に診てもらっても、特に異常なしと見做され、先生即帰宅。
いろんな看護婦さんに囲まれてちょっとウラタロス気分だった。
警察から事情聴取を受けて、帰宅してきた。
事故当時は全然痛くなかった体も、時間が経つと痛くなってくる。
事故を受けた体ってそういうものらしい。


あぁ…生きててよかった…。
バイク禁止令を受けたので、学校は当分バス通いだ…。



と、とんだ事故が起きたのでバトンはまた明日…すみません…。