道々往くよ学校生活 2007/04/19 (Thu)

いま下駄箱です。
そろそろ校門です。

駅の近くの郵便局へ行くのです。
学校はもう終わりです。
定時制だからです。


駅まで15分かかります。

去年の今頃も同じ道を歩いていました。
去年は5月になる前に辞めてしまったけれど…。
今年は行き遂げます。


去年、心はかなり荒んでました。
同じ学校の生徒が嫌いで嫌いで仕方なく。
駅までの道をひたすらに黙って、早足で歩いていました。
学校には私の居場所はなく、本当になかったのかと聞かれれば今はいいえと答えますが、
とにかくひとりぼっちでした。

いま、去年と同じ道を歩きながら考えます。
学校辞めてよかったなぁと。
もし辞めてなかったら、こんなに学校に対してありがたい気持ちは抱けなかったと思います。

「行けなかった子、不合格だった子の分もがんばりなさい」

先生の言っていた意味がようやくわかりました。

それもこれも、学校を辞めたから知ることができたこと。

だから、辞めたかったら辞めていいんじゃないかと思うわけです。
天の道を往く人が言ってました。
「俺が望みさえすれば、運命は、絶えず俺に味方する」
もう一度学校に行きたいと望めば、きっと道は開けます。
まぁ、もし合格できなかったらそれはやっぱり、本気で望んでなかったか。
それか、別の道があなたには向いていると神様が言っているのかもしれません。

私は神様を信じます。
でも別に、日曜日に教会に行っているわけでも、熱心なクリスチャンってわけでもない。
イメージするのはやっぱりキリストの姿ですが、様付けもしません。
ただ漠然と、見守られてる気分になっているだけです。
別に宗教とかに興味があるわけでもないので(笑)

そろそろ駅です。
ずいぶん長く書いた気がします。
まぁ、つまり何が言いたいかといえば……。
ただのひとりごとです。

うん、いい時間潰しになった！
帰ったらサイトの更新物でもごりごり描くかな！！